
さまざまなモノが混ざり合う街・香港を代表するエリアがチムサーチョイ 尖沙咀 (Tsimshatsui)。
チムサーチョイを南北に貫く通りは「黄金の1マイル」と呼ばれる、ネーザン・ロード 彌敦道 (Nathan Road)。道沿いには、おしゃれなファッションブティックがあるかと思えば、細い路地にチープなみやげ屋があったり。中国雑貨やアパレル、化粧品などありとあらゆる店が並んでいます。

- 街の中心を通るネーザンロードにて
チムサーチョイで狙う高級ブランド
香港は、お酒やタバコなど一部の商品を除くほとんどの買物が免税で楽しめる街。そんなお得な政策のおかげで、香港の繁華街には世界の高級店が目白押し!
チムサーチョイで高級ブランドを狙うなら、香港を代表する高級ホテル、ザ・ペニンシュラ(The Peninsula)のアーケードか広東道(Canton Road)へ。ルイヴィトンにグッチ、シャネル、フェラガモ………と、思いつく限りのブランドの直営店が軒を並べています。「ブランドモノには偽物が多い」と心配な人でも、直営ブティックなら品質も価格も安心して購入できますね。
また、北京道(Peking Road)には、さまざまなおみやげが集まる免税店・DFSギャレリアがあります。香港をツアーで訪れる大半のツーリストはここを訪れます。欧州ブランドや香港ローカルの雑貨や食品などを中心に、たいていのものはここに集まっているので、短時間での買物にも便利です。

- 中国服、雑貨、お茶などが揃うデパート・裕華国貨
中華雑貨が集まるデパートを目指せ!
香港には、ありとあらゆる中華雑貨や食品が大集合。デパートやコンビニに行ってもいろいろな商品が見つかるので、いったいどこで買ったらいいか悩むかもしれません。
そんなときでかけてみたいのが、北京道(Peking Road)沿いにあるデパート・裕華国貨(Yuehwa)。ここには、中華風の服装や陶磁器、いわゆる民芸品、はたまたお菓子など、ありとあらゆるチャイナグッズがそろっています。思わず衝動買いしてしまいそうな雑貨も多数!時間をかけて、じっくりフロアを見てみましょう。
なかなか値ごろ感が分かりにくい中国茶ですが、ここなら格安品から高級品までバッチリ揃っていて、割とお手頃な値段で手に入ります。
格安で旬のファッションが手に入るグランビル・ロード
ネーザン・ロードのモスク前の交差点を東側に渡り、その一本北側の路地が加連威老道(グランビル・ロード Granville Road)。この通りには、地元の若い人たちの間で流行しているカジュアルファッションを扱う店をはじめ、地元ブランドのアパレル店、化粧品店などが軒を並べています。
アウトレットのように格安品を放出している店も多いので、まとめ買いをするにはおすすめの場所です。ただし、質に少々難ありのアイテムも出ているので、購入するときはじっくり商品を確かめてから買うようにしましょう。

チムサーチョイの街角には、「ニセモノはどう?」と、偽モノブランド品や時計を売りつけんとする輩が観光客に声をかけてくる。ひっかかるとトラブルのもと。仮に買ったとしても日本への持ち込みは一切できないのでかかわらないように。
各国料理が集まるナッツフォード・テラス
チムサーチョイ北側の高台にあるストリート、諾士佛台(ナッツフォード・テラス Knutsford Terrace)。マンションが建ち並ぶ一角ですが、その1階がレストラン&バーになっています。欧州系各国料理の店が軒を並べ、国際色が豊か。
(写真:ナッツフォード・テラスの一角にて)
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※掲載記事は、2008年2月現在の情報に基づいています。


- セントラルにある青空市場・グラハム・ストリート
香港島・セントラルの中心街から目と鼻の先にある青空市場、嘉咸街(グラハム・ストリート Graham Street)。19世紀末からこの地に市場が開かれていたとされ、すでに100年以上の歴史を持っています。その昔、通りは急斜面に作られたため、いまでも石段が残されたまま。きつい階段を上り下りしなければならない地形を見れば、香港という街が開かれた頃の原風景が感じられるでしょう。
この市場には、新鮮な食材を求めて、近隣に住むたくさんの人々が買物へとやってきます。肉や魚、野菜や果物など、家庭で日常的に食べられているたいていのものならここで揃います。
しかし、いま嘉咸街周辺の再開発計画が進んでいます。それもそのはず、ここはセントラルにほど近い一等地。ミッドレベルと呼ばれる高級住宅地へのエスカレータの途中にも位置しています。いまのところ、具体的な改修の予定は立っていないようですが、時代の波に押されてつぎつぎと「古い香港」が消えていることもまた事実。セントラルからちょっと足を延ばして、このエリアを散策してみれば、いままで知らなかった香港の別の顔が見えてくるはずです。

- 通り狭しとモノが並ぶワンチャイ・マーケット

市場で店の人にいきなりカメラを向けるのはいかにも失礼!ちょっと会釈して撮らせてもらうのがGOOD。ただし、写されるのをいやがる人も少なくないので要注意。
ワンチャイ駅の山側にひろがるマーケット
地下鉄ワンチャイ駅に近い、2階建てトラムが走る通り、荘士敦道(ジョンストン・ロード Johnston Road)。このすぐ山側の路地一帯に湾仔街市(ワンチャイ・マーケット Wanchai Market)があります。
肉や野菜などの食材を扱う店が軒を並べ、付近の住民でいつもにぎわっています。ここのマーケットがユニークなのは、食べ物だけでなく、格安な服やカバンを扱う雑貨屋をはじめ、住宅で飾るさまざまなアクセサリーを扱う店、さらには中華チックなデザインのカードやカレンダーなどを売っている印刷屋が並ぶ通りがあったりと、路地を歩けば歩くほどいろいろなものに巡り会えること。
人が通れる幅いっぱいまでに屋台店を並べた路地の向こうを2階建てトラムがトコトコと走っていく…ここを歩けば、香港の古き良き下町風情が存分に感じられます。
セントラルーミッドレベルズエスカレータ
香港島のセントラルからSOHOと呼ばれるレストランエリアを通り、山の中腹の住宅街・ミッドレベルまでの約800mを20本のエスカレータで結んだもの。もともとこのあたりが極端な急斜面で、車で上り下りするのがたいへんなことから建設されました。
(写真:午前10時までは下り、以降は上りのみ)
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※掲載記事は、2008年2月現在の情報に基づいています。